オデックをより理解していただくために

オデックは2006年、業界屈指の曲げ加工技術力を武器とするものづくりの会社として設立しました。
曲げ加工技術とは、自動車の重要な意匠ポイントである”モール部品”をつくる上で不可欠かつ、難易度の高い技術です。
2009年にはプレス部門を開設し、モール部品の曲げ加工からプレス加工まで、一製品にかかわる一貫した設計製作を行えるようになりました。
金型から始まった技術が、今日では金型に限らず専用機械・生産設備を企画・開発し、日本の自動車業界の一端を担っています。
自動車の意匠の多様化やグローバル化による生産量の増加、生産地の世界的展開を経た環境への配慮から、その部品・設備に対する品質・生産性への依存はさらに高まり続けています。
オデックはこのようなものづくりに対する要求やニーズに応える精度の高い金型、優れた生産設備・システムを各社へ提案し、自動車業界のみならず、この地球に暮らす人々へ貢献すべく想像あふれる技術と未来を創り出していきます。

モール（サッシュモール）

ベンディング

人材と設備

オデックは金型によるベンディング加工、プレス加工を柱にものづくりをおこなってきました。
これらにより培った技術をさらに昇華させ、樹脂や金属、非鉄金属部品の複雑な加工要求に応える生産設備も独自に開発しています。
オデックのものづくりの”あいてむ”は限られたものではなく、これからもお客様と造りだしていくものです。
お客様の多彩なニーズに細かく対応し、生産性・品質に優れた理想の生産設備・アイディアを提供していきます。
オデックは今後も新しいものづくりに挑戦し、常に新しい技術・新しい価値を産み出していく、そんな技術者集団を目指して日々取り組んで行きます。